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2014年11月25日火曜日

預金口座振替解約届け出  しても止まらない?

預金口座振替解約届け

口座振替で毎月発生する支払いを自動的に引き落としをしているものがある。
しかし、今回怖いお話しをしましょう。
もしもの話ですあらかじめお断りしておきます。

前回自動引き落とし件について書きました。
契約先との連絡が取れないので口座振替を止めたい。
そして、今回銀行に口座振替の解約手続きにゆきました。
その時の銀行指定の届け出用紙をいただきました。
記入し始め
口座名義人は・・・・・
契約者は・・・・・・・

そうしたら以下の文章が飛び込んできた。

「貴行に依頼している下記の預金口座振替契約を解約したいのでお届けします。」解約のところが変更も併記なので解約に○をつけた。

ここまでは良しとして さてさて次がどういうことか?

「なお、委託先での解約手続きが完了する迄は上記口座から引き続き引き落としされても構いません。」

なにぃぃぃこれ!!! 委託先と解約成立しないと、つまり委託先から口座振替が来たら振り替えますよといっているのです。それならなんのための 口座振替解約届けなのでしょう。私には理解出来ません。
口座振替の怖いところは金額が定められていないこと。
もし振替額が間違っていても引き落とされてしまいます。
当たり前と言えばそれまでですが、契約しているところが全うな会社ならば安心できるけども、もし危ない会社になったら、危ない会社に乗っ取られたら契約しているところと解約成立しない限り安心できる状態にならないことになりますね。
そんな一文が入っているんです。どこの銀行とは書きませんが。念のため皆さんも確認されてはどうでしょうか。

口座振替は、きちんと振替額をチェックしておかないと危ないですね。安全確実なところとしか結んではいけません。
危なそうなら口座振替は止めて毎回振り込むことにしましょう。
銀行端末で振込先を登録すれば、振込金額を指定するだけで振込できます。

銀行窓口でこの件を指摘したら、丁寧に対応していただきました。
がしかし、この一文を抹消しても良いかと確認したら届け出用紙の内容を変更することはできません。

では即時に止めることはできるんですか?
ほぼ止まります。それならなおのことその記述はひつようないでしょ?
いろんなケースを想定していますから。
そしたらそれを明記したものをいただけませんか? 
できません。

やはり銀行ですね、一旦決めたものは末端では何も出来ない。犯罪の手口が多様化している状態でも、時代が流れて変化してもこういうことを見直すことはしない銀行ですね。

これはこれ以上話しても回答は変わらないと、担当者対応に敬意を表して退散してきました。

銀行の預金通帳いまだにカタカナの記録がまかりとおる。

お客様の振込先行き表示がカタカナ失礼でしょうが。
銀行以外で今時カタカナで済ませている明細などないでしょ。とは以前から思うところであります。

最近見た記事に、銀行間口取引一時間延長で9時から16時までとなります。一時間延長ならそれだけでも良かったと思うのはとんでもないというので記事。

引用すると「口座から口座への即時決済だけ24時間にするとか、やりようはあるはず。なんでそれすら出来ないのか」 システム間の仕組みの話
そしてさらに 「銀行業界そのものが日本経済の足を引っ張っているのではないか」
全くだと思う。人様の金を預かって商売してるのに預かる客のことは考えない。全くどういうことだと思うのであります。
私だけでない銀行の時代に対応しない企業、これってどうにかなんないの。
出典: 銀行振り込み「1時間だけ」延長…ご冗談を!
URL: http://toyokeizai.net/articles/-/53765?page=2

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