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2017年6月24日土曜日

ミラーレス Lマウント 沈胴レンズを使う

ミラーレス いろんなレンズをくっつける

今回はこれ Lマウント しかも沈胴タイプのちっちゃなレンズ 110グラム


クラシカルそのもの!! 本家ライカのレンズは置いといて こちらはロシアレンズ

   FED 3.5/50 Collapsible Lens



それに角型フードをくっつける

今週出かけたときに ジャンク屋台の中から見つけたフード 当日このレンズ持参しなかったのでくっつくかどうかは不明だったのだが
なんとピッタリじゃないですか。

ネットで調べたら
 マミヤ35のカメラがありその付属 レンズの総金属製レンズフードのようだ

ただしこのレンズだとピント合わせでレンズそのものが回転するため取り付けたフードも一緒に回る。
ピント合わせの都度フードもセットしなおさなくてはならない。
こういう手間ものんびり撮影ということで余裕ですわ 撮影も!!(苦笑)

でも実際は絞り解放で使うので、その心配もないかもね

このレンズで注意すべきことが二つある。
一つ目 これ重大:沈胴したときに 撮像素子(CCD)にぶつかり 傷をつけてしまうかも
この辺りは自己責任ですぞ!!

このレンズを初めて使うときは、緊張します 沈胴した時? ピントはどうやって合わせる時の操作?、そして絞りの設定? 

姿形からも 写す楽しみ  操作する楽しみ レンズ本体を眺める楽しみ(笑)

では撮影サンプル

やはり周囲が回ってます 光ボケが楕円形ですね
もっと陽射しがあってキラキラしてると顕著に出るんでしょうね グルグルが

もう一枚

おまけ


 


 このレンズの使用上の注意点

その1 : マウントアダプターにピント操作のレバーピンが当たる
下の写真のピントレバーの構造によっては、矢印の位置にでっぱりがありマウントアダプターに当たって無限にピントが合わない場合があるので要注意
私の場合もでっぱりがあり(たぶんFEDの初期タイプ)レンズ交換してもらった。











その2:沈胴した場合マウントアダプター面から出っ張り(カメラ本体側にでっぱり)が起こる。
これによりカメラ本体のCCDに当たればカメラがオシャカニなるので最も注意が必要
ネットなどであらかじめ調べる必要がある。今回は取り付けてあるので壊れていない。

おまけ  ピント合わせはここのレバーを回す無限ではロックされているのでちょっと固め


ピントの回転でのピント距離はここでわかる
ただα7Ⅱの場合はピント合わせのピーキング表示を設定すればピント合わせの確認が簡単にできる。


持ち運ぶときなど無限にセットすれば絞りリングが動かない
①のレバーを手前にカチッとはまるまで回すその時のピントは③の∞の位置になる
ちなみにこのレンズのピント一は②のくぼみで表している(上の写真のピント位置)

せいぜい楽しんでください

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